良い人と出会って、真剣交際しているけれど、結婚の決め手がない。
本当にこの人でいいのか自信がなくて、迷っている。
結婚は人生の一大事ですから、迷ったり悩んだりするのは当然のことですよね。
私も「本当にこの人で良いのか」と何度も考えました。
そもそも私の場合、自分の「男を見る目」に自信がなかったので、結婚相談所での婚活を選んだというのもありまして・・・
彼(現在の夫)に対していい人だな、一緒にいて自然でいられて楽だな、と感じてはいたけれど、本当にこの人で大丈夫?という不安は正直ありました。
婚活中の女性が誰しもぶつかる「結婚の決め手」の壁。
結婚相談所やお見合いで婚活をしている人にとって、何を決め手とすべきなのか。
この記事では結婚の決め手がない!という悩みの解消方法と、お相手選びの9つのポイントについて解説します。
実際に結婚相談所で結婚した人の結婚の決め手についてもご紹介しています。
ぜひ、参考にしてください。
結婚の決め手・選ぶ時の9つのポイント
結婚相手選びの時にチェックしたいポイントを9つ挙げました。
1つずつ確認していきましょう。
1.金銭感覚が合っているか
金銭感覚というのは、何を安いと感じて、何を高いと感じるかということです。
何にお金をかけることができるか?とも言いかえることができますね。
家事が便利になるなら、便利家電をどんどん取り入れていこう!という考えもありますし、あるものを上手く利用してこなしていこう!という考えもあります。
身だしなみは大事だよね!と美容にお金をかけることを自然と考えるか、身だしなみは適当!とファストファッションで問題ない人もいます。
ウォーターサーバーを贅沢と思うか、便利で防災にも役立つと考えるかでも違います。
もちろん、最初からすべて合致するような相手はいないでしょう。
でも、すり合わせる余地があるかどうかは肌感覚でわかるものです。
色んな会話を楽しみつつ、相手のことを知っていきましょう。
2.食の好みが合ってるか
デートといえば食事がつきもの。
どんなお店を選ぶかは気になるところですよね。
私と夫は、好きだな、気になるな、と思うお店が一致していました。
なので、同じ場所でも次はあの店に行ってみよう、といった話が自然と出ました。
あと、好むお店によって日々の食事の様子もイメージできますよ。
例えば、食べ放題などボリューム重視を求める相手なら、おそらく日々の食事もボリュームがあるものを好むでしょう。
少し高価だけど、美味しいものを選ぶ相手なら、食事にこだわりがあるタイプか、美食家か、小食な男性かもしれません。
今日は自分が選んだお店なら、次は相手が選んだお店と、色んな食事デートを楽しみましょう。
外食が厳しい今の時期なら、どんな料理をテイクアウトしたいかで判断していきましょう。
3.笑いのツボが似ているか
笑いのツボを確認するために、わざわざお笑い番組を観る必要はありませんよ!
例えば、ウィンドウショッピングをしている時も、「あっ、あれ、面白い!」と思うような光景に出会うことがありますよね。
そんな時、同じ気持ちを共有できるかどうかが、判断基準になります。
もし相手が、たいして面白くもなさそうな反応だったら、ガッカリしてしまいますよね。
逆に、まったく面白くない光景を「面白い!」と盛り上がられても、こちらとしては興ざめしてしまいます。
笑いのツボだけでなく、興味・関心を示すものが同じかどうかは、とても大切なことです。
4.休日の過ごし方が似ているか
あなたはどんな休日の過ごし方をするのが好きですか?
出かけるのが好きですか?
家で過ごすのが好きですか?
私と夫は、交際中は色んなところへ出かけましたが、基本的には家で過ごしたい派でした。
ゲームしたり、ビデオを観たり、家で美味しいものを食べたりです。
たまに出かけたりもしますが、午前中もしくは早めに戻ってきて、あとはゆっくり過ごすのが定番です。
もし、どちらかが夜遊びが大好きだとか、友人と趣味に没頭したいというタイプだったら、うまくいかなかったでしょう。
結婚しても、夫婦がそろう時間は意外と少ないものです。
貴重な休日にお互い満足度の高い過ごし方ができるかどうかは、とても大切です。
趣味が多い人は要注意!
趣味が多くて、行動的な人は、交際中は魅力的にみえたりするものですが、夫としてはあまりふわさしくないかもしれません。
家族第一に考えてくれる人なら問題ありませんが、自分の趣味がなにより大切という人は要注意です。
実際、臨月の妻がもうすぐ出産だというのに、友達とフットサルとか釣りとかに出かけてしまう夫もいるんですよ~
5.家族との距離感が似ているか
これは相手の家族と実際に会ってみないとわからないかもしれませんね。
でも、会話の中で家族の話をどうするかとか、デート中に家族からの連絡をどう受け答えしてるかとか、そういった言動からうかがい知ることはできます。
また、自分と家族のことを話している時の相手の様子からでも、相手にとって家族がどんな存在かがわかりますよ。
まぁ、一番わかりやすいのは、家族の前で相手がどんな態度とるのかを実際に見ることですよね。
結婚を前提であれば、交際してまだ間もない頃にさっさと親と会っておくことをおすすめします。
6.ライフプランが一致しているか
結婚におけるライフプラン、例えば家は賃貸か、マンションか、戸建てかとか。
子どもは?何人?
親との同居は?
結婚した後の生活の変化によって、ライフプランも変化したり、変更せざるをえなかったりするものですが、まずは相手がどんな結婚生活を送りたいと思っているかは知っておくべきですよね。
今は都会賃貸住まいだけど、将来的には田舎で戸建てに住みたいと考えているとか。
早めに退職して悠遊自適に暮らすために、今は共働きでしっかり稼いでいきたいだとか。
とくに何もない、その時その時に対処していけばいいんじゃない?という考えの人もいるでしょう。
逆に、あなたにもライフプランがあると思うので、そこの共有もしておくべきですね。
とくに、何才までに子供が何人欲しいといった、妊活・育児に関する意識の共有はとても大事です。
絶対子どもが欲しい相手なら、なかなかできなかった場合、自分の診察・治療も視野に入れた不妊治療もやる気があるかは知っておきたいですね~。
女性にばかり負担を強いる相手は最初からNGです。
もちろん、理想を描いたところで、必ずしもそれが叶うというわけではありません。
なので、ライフプランに「絶対」はないという前提でも、明るい未来予想図を一緒に描ける相手なら、きっと結婚生活もうまくいきますよ!
7.短所を受け入れられるか
すべて完璧な人というのはいません。
相手の短所を受け入れることができるかどうかは、お相手選びの決め手になります。
例えば、私の夫はファッションセンスが壊滅していました。
10年以上前に渋谷だかどこかで買ったというティーン向けの服をアラフォーおじさんが着てるところを想像してください。
イタイでしょ?(笑)
正直、あまりにもヤバイんで、結婚相談所のカウンセラーさんに相談したくらいです。
あと夫はあまり社交的な人ではありませんでした。
これを短所というかは人によると思います。
でも私は逆に「私にだけはよく話してくれる♪」と好意的に受け取っていました。
相手に対して「結婚する決め手がない」と感じている時は、何か物足りなさを感じているのだと思います。
それがもし相手の短所なのであれば、そこを受け入れることができるかどうか、考えてみましょう。
8.尊敬できるかどうか
短所があっても、他に心から尊敬できる、この人は素晴らしいと思えるところがあるかどうかです。
婚活をしていると、相手の粗探しをしてしまいがちです。
でも逆に、良いところを探してみてください。
些細なことでもいいんです。
食べ方が綺麗だとか、車の運転が穏やかだとか。
お酒に詳しいとかでもいいですし、自分の苦手なことを補ってくれる知識があるだとか。
「この人、頼れる!たのもしい!」と感じたら、尊敬もしますよね。
ここで大切なのは「決してバカにしない」こと。
こんなことも知らないの?といった、あなたにとって常識なことが相手が知らなかったとしても、絶対バカにしたりしないでください。
知らないことがあるのはお互いさまです。
知らなければ教えてあげればいいだけの話です。
そうやってあなたが教えてあげたことを、相手がどう受け取るかも、相手の気性や器の大きさをはかる指針になります。
素直に「そうなんだ~」と受け入れる相手であれば、懐が深く、素直な人だと、またこちらも尊敬できるようになりますよ。
9.その人の前で自然な自分でいられるか
大好きな人の前では、自分をよく見せたくてがんばりがちです。
相手の気を引こうと、相手の好みぶってみたり、相手の言葉に同調したり。
好きという気持ちが勝っているときは、好きというパワーでなんとかなっちゃうんですが、「私がこんなに尽くしているのに」「こんなにがんばっているのに」という気持ちが出てくるようだとアウトです。
私が夫を選んだ一番の理由が、彼の前では素直な自分でいられたからです。
彼の気を引こうとがんばることもなく、ありのままの自分でいられるって、こんな楽だったのかと驚きましたね。
それまでの私は結構恋愛脳だったので、交際相手に尽くすタイプだったんですよ。
でも、やっぱりどこかに、「与えたのと同じ分、相手にも返してほしい」って気持ちがあって、それがかなわないことがストレスになっていたんです。
相手に期待するのって、自分が落胆するだけなので、恋愛においてはしない方が良いですね。
自分が「一緒にいて楽だな」って思ってる相手って、相手も同じように「一緒にいて楽」って思ってるもんなんですよ。
夫も、私と結婚した理由は「一緒にいて楽」だったそうですから。
まだ決め手に欠けるなら「結婚条件」の見直しをしよう
結婚相手に求める条件が明確になっていないと、当然、結婚の決め手も明確になりません。
あなたはちゃんと結婚相手に求める条件を言うことができますか?
どんな結婚生活を送りたいか、言うことができますか?
理想の結婚生活を叶えてくれる相手が、あなたにとって理想の結婚相手となります。
理想の結婚相手の条件を知る方法は、こちらの記事にまとめましたので、合わせてお読みください。
最初に決めた条件では厳し過ぎることもあるかもしれません。
もし、相手に欠けている条件が譲れるものであれば、譲ってしまうのも手です。
まぁ、妥協ですね。
妥協できる条件であれば、実はそんなに重要な条件ではなかったということなので、妥協しちゃっても大丈夫ですよ♪
条件を見直してみて、条件には合っているけど、どうしても結婚に踏み切れないということもあります。
相手を選びきれない、条件とは別の理由があるのかもしれませんし、単にあなた自身に結婚する覚悟ができていない可能性もあります。
恋愛感情は結婚の決め手になる
結婚相手として不足のない相手なのに、結婚に踏み切れない・・・それは恋愛感情がもてていないからかもしれません。
「いい人なのに好きになれない」と悩む婚活女性の多いこと・・・
恋愛至上主義の日本においては、恋愛結婚が最上のもの!という価値観がメジャーです。
恋愛の延長線上に結婚があるべき、という考え方です。
たしかに、結婚にはある程度の”勢い”が必要ですし、激しい恋愛感情があれば、それが”勢い”になり、結婚の決め手ともなります。
あくまで、恋愛感情ありきで婚活をしたいのなら、それを貫き通すほかありません。
しかし、結婚相手として条件を満たしつつ、あなたの恋愛感情を揺さぶる男性がどれだけいるでしょうか。
あなたが惚れっぽいタイプの、恋多き女性なら、恋愛結婚が向いているし、恋愛結婚しやすいでしょう。
でも、なかなか惚れにくいタイプなのに、恋愛結婚に憧れているだけとなると、恋愛結婚は難しいです。
白馬の王子様を待っているだけの女性に、白馬の王子様ははたして現れるでしょうか。
まだ、白馬の王子様をゲットしに、数多くの恋愛を糧にするようなたくましい女性の方が結婚に近いでしょう。
もしかしたら、あなたは結婚より恋をしたいのかもしれません。
それなら、まずは恋活をしましょう。
大好きな人が見つかれば、自然と結婚へ向かうということもあります。
時間はかかるかもしれませんが、恋愛ありきで婚活することが向いていることもあるのです。
男性にとっての結婚の決め手は?
今まで、女性にとって結婚の決め手となるものについてお話ししてきました。
では、男性にとっての結婚の決め手はどんなものなのでしょうか。
実は、男性も女性も、結婚の決め手に変わりはありません。
- 金銭感覚が似ているか
- 価値観が似ているか
- 一緒にいてリラックスできるか
といったところを求めます。
男性独特の結婚の決め手といえば、
- コンプレックスを刺激しない
というのも重要視されています。
バカにしたりせず、常に尊敬してくれるような女性であれば、一緒にいたいと思いますよね。
女性は女性は「尊敬できる男性と結婚したい」と考えているのですから、ここはwin-winの関係になれそうです。
また、
- 許してくれる
という決め手もあるようです。
これも男性独特ですよね。
ちょっと母性を求めてるのかな?とも思ってしまいます。
私なら「甘ったれんな!」と一喝してしまいそうです(笑)
おそらく、一緒にいてリラックスできるかどうかに関わってくるところだと思います。
相手の機嫌を損ねないようビクビクして過ごすなんてイヤですものね。
私の夫の場合は「一緒にいて楽だった」という決め手だったそうですが、結局「一緒にいて楽でいられるかどうか」はすべての決め手に関わってくるんですよね。
一緒にいて居心地の良い相手というのは、自分と同じ価値観をもつ、似た者同士だということなんです。
【口コミ】結婚相談所で結婚した人の「結婚の決め手」とは?
結婚相談所は激しい恋愛感情が生まれづらい婚活方法です。
条件ありきでお相手探しをし、条件にマッチした者同士でお見合いをして、よければ結婚するという流れですから。
つまり恋愛感情という後押しなしに結婚を決意している人たちがいるということなんです。
「結婚の決め手がわからない」とお悩み中の人にとって、参考になると思いますよ!
私が利用した業界大手結婚相談所 サンマリエで成婚したカップルの「結婚の決め手」はどんなものだったのでしょうか?
実際に見てみましょう!
- 家庭環境が似ていた事からか、理想の家庭像が似ていたのと、尊敬し続けられる相手だと思ったからです。
- 真面目な人柄と仕事に対する姿勢を見て、信頼してついていこうと思いました。
- つき合い始めは結婚までは考えてなかったんですけど、会えば会うほどずっと一緒にいたいなぁって思うようになりましたね。
- 何度も会ううちに、ずっと一緒にいたいと思うようになり、
この人とだったら苦労しても一緒にやっていけると思いました。 - デートを重ねていくうちに自然な流れで『結婚』という雰囲気になっていった感じがします。
- 価値観の合う所が多いなと思えて、特に『食』に対する価値観がピッタリでビックリしました。
サンマリエの公式サイト(https://www.sunmarie.co.jp/interview/)から引用したものです。
この他にもまだまだたくさんの成婚エピソードが掲載されています!
こうしてみると「尊敬できるか」「信頼できるか」「一緒にいたいか」「価値観が似ているか」といったところが、結婚を意識するきっかけになっているようです。
倖田やちよの体験談:親から賛成されて背中を押された
私の場合をご紹介しますね!
私はサンマリエのデータ検索で、「理想の結婚生活を叶えてくれる相手の条件」をクリアしていた彼へ、私からお見合いを申し込んで交際することになりました。
自分から交際を申し込んだのは、この時が生まれて初めてでした!
順調にデートを重ねていた私たちでしたが、何を「結婚の決め手」として良いのかわかりませんでした。
私は恋愛オクテで男性不信の気もあり、自分に対する自信も喪失していたアラフォー女子でしたから、「彼を選んだ自分」を信じきれなかったんです。
そこで、私の家族に会ってもらうことにしました。
交際開始から3ヶ月ごろのことです。
「私の親に会ってもらえませんか?」と伝えることは、「私はちゃんとあなたとの結婚を考えていますよ」というアピールにもなります。
「私の親に会って欲しい」と伝えた彼は、少し驚いた風ではありましたが「わかりました、いいですよ」とあっさりと承諾してくれました。
初対面の場所は私の実家ではなく、父がお気に入りの焼肉屋さんでした。
実はこの場所チョイス、相手の人となりを知るのに最高のシチュエーションだったんです。
焼肉屋さんて自然と”役回り”ってできるじゃないですか。
焼き係とか、食べ係とか。
その人が周りに気を遣える人かどうかといった、人柄が出てくるんですよ。
ここで主人は完璧な気遣いをみせてくれました!
私の父は焼き係をしたい人なので、そこは好きに焼かせてあげて、焼けた肉を父、母、私に分けてくれたり、飲み物のお代わりを呼んでくれたり、汚れたお皿をまとめてくれたり。
こまごま働いてくれる彼に感謝しつつ、私と母はひたすら食べていました(笑)
こうした彼の人柄が私の両親にも気に入られ、それが”結婚の決め手”となりました。
私の結婚相手の条件は「家族や周りの人みんなが笑顔になるような結婚相手」だったので、家族の賛成は不可欠だったこともあります。
親に「いいんじゃないか」と賛成してもらったことが、「この人と結婚しよう!」という決め手になりました。
結婚の決め手を「作る」のもアリ!
結婚相談所で成婚したカップルの「結婚の決め手」は、コレ!といったものではなく、自然と結婚する流れになっていくことが多いということが口コミからわかりました。
また、激しい恋愛感情ではなく、「信頼できる」「一緒にいたい」といった、穏やかだけど強い気持ちが、結婚の後押しになっていることもわかりました。
でも、自分の「男を見る目」「見極め力」に自信がない私のような人は、「信頼できそうだけど・・・本当に?」「一緒にいたいと思ってるのかな?」と、迷いがちです(汗)
そういう人は私のように「結婚の決め手を作ってしまう」のもアリです!
ここからは結婚の決め手の作り方をご紹介しますね!
結婚の決め手の作り方1:家族に紹介する
交際している人を家族に紹介するのって、結構ハードルが高いですよね。
それだけ重要な意味をもっているということです。
「でも家族に紹介したら結婚するしかなくなっちゃうんじゃ?」
いえいえ、逆です。
紹介する家族にも、きちんと伝えておいてください。
「新しい家族として迎えるにふさわしい男性かどうか、見極めてください」と。
もし、家族がその人をあなたの結婚相手としてふさわしいと認めたなら、それは十分結婚の決め手になります。
あなたも安心して前に進めますよね。
逆に、家族がふさわしくないと感じた場合、あなたが気づいていない問題が何かあるのかもしれません。
結婚相手として不足しているのはどんな点なのか、家族でしっかり話し合うことも大切です。
結婚はあなただけのものではなく、家族・親族すべてが関係する重大なことだからです。
解決できることならそれで良いですし、どうしても解決できないことでしたら、ご縁がなかったと考えるのが妥当でしょう。
結婚の決め手の作り方2:相手家族を紹介してもらう
これもまたなかなかハードルが高いことなんですが(苦笑)
でも、相手の本当の姿を見るには、家族と一緒にいるところを見るのが一番です。
どんな家族と暮らしてきたのかを知ることによって、生活スタイルや価値観を知ることができるので、とても有意義なチャレンジなんです。
舅・姑の夫婦の雰囲気が、将来自分たちが成り得る夫婦像に近い可能性が高いですよ!
相手も「家族に紹介した」ということで、より結婚を意識するようになることでしょう。
その後の交際の中で、結婚の決め手となることが起こるかもしれませんよ。
もちろん、相手家族に紹介される時は、あなたが「息子の結婚相手にふさわしい女性かどうか」を判断されることになります。
そこはお互いさまなので、できるだけ気に入られるよう努力しましょう!
結婚の決め手の作り方3:友人に紹介する
「家族に紹介するのはまだちょっと・・・」と腰が引け気味なら、まずあなたと親しい友人に紹介してみるのもアリですよ!
実際に私も友人に、「結婚を考えている人がいるんだけど、将来ダンナさんになった時、それでも私と友人でいられるかどうか見極めて」と、彼氏の目利きを頼まれたことがあります。
会ってみると、彼が友人のことを、とても好きだということが伝わってきました。
また、あまりモテそうにないけど(失礼)、優しそうで誠実そうというのも”決め手”になりました。
友人代表として「良い人じゃない!」と彼女の背を押させていただきました。
その後、彼と無事結婚した彼女とは、今でも家族ぐるみで仲良くさせていただいています。
本当の決め手はあなたの気持ち
第三者に太鼓判を押されると、安心して前に進めるものですが、やはり一番大切なのはあなた自身の気持ちです。
- 相手と一緒にいたいと思うか
- 相手がいなくなったら?と想像したらどんな気持ちか
「一緒にいたい」と思う気持ちはもはや恋愛感情と呼べるものだと思います。
激しい恋愛感情ではなくても、穏やかな相手を好ましい、一緒にいたいと思う気持ちがあるなら、そこは素直に従ってもいいんじゃないでしょうか!
でも、自分の判断に迷いや悩みがあるなら、家族や友人、そして可能であれば結婚相談所のカウンセラーさんと相談してみましょう。
あなたの背中を押してくれるエールをもらえたら、それはGOサイン!
迷わず幸せな結婚へ向けて進んでください!