「結婚したくてがんばっているのに、なかなかいい人と出会えない・・・」
「そもそも結婚できるかどうかも自信がなくなってきた・・・」
「婚活疲れた・・・」
婚活応援団(女性向け)としてツイッターで日々情報発信していると、こうした嘆きのつぶやきを日々、目にします。
実際、婚活って大変ですもの!
仕事もしていながら、婚活で体力もメンタルも削られるって、想像以上の消耗ですから!
でも、婚活女性のツイートの中に、たまに”違和感”を感じるものがあるんです。
「なかなか”好きな人”と出会えない」
「なかなか”好き”になれない」
「自分は本当に好きな人と結婚できるのか自信がなくなってきた」
う~ん・・・私からみると、こういうつぶやきをされている方は、婚活ではなく恋活をしているようにみえるんですよね。
「結婚するんだから、まずは彼氏をゲットしなきゃでしょ?!」
そう思ってる方、すごく多いと思うんですが、実は違うんです。
彼氏ができたら必ず結婚できますか?
違いますよね。
彼氏探しは「婚活」ではなく、「恋活」なんです。
婚活と恋活は目的が違う
婚活の目的は結婚相手を探すことです。
恋活の目的は恋人を探すことです。
結婚相手と恋人は違うのか?と問われると、「≠」ノットイコールというのが正解です。
長年の恋人であっても、婚約者ではありません。
彼氏がいるのに「結婚できない」とやきもきする女性がいるのがその証拠です。
婚活では「結婚できる相手」を見つけることがなにより優先されます。
当然「結婚したい」と思っているお相手であることが大前提ですよね。
そして、相手に対する好感度、家族構成、経済力(仕事)など、あなたが理想とする結婚生活を叶えてくれる条件を満たした相手かどうか、真剣交際をする前に見極めていきます。
「理想の結婚生活像」がわからない
「自分に合った人」がどんな人かわからない
という人は、私が実践した「自分に合う人を知る方法」を試してみてください。こちらの記事に詳しく書いてあるので、合わせてご覧ください。
恋活向きな人と婚活向きな人
結婚したい人全員に対して、「恋人探しではなく、婚活すべき!」という乱暴なことを言うつもりはありません。
恋愛ありきの人もいれば、恋愛不要という人もいるからです。
あなたはどちらのタイプに当てはまりますか?
恋活向きな人
- 恋がしたい、人を好きになりたい(トキメキや、胸キュンが欲しい)
- 彼氏と一緒にしたい憧れがある(ドライブ、花火大会、ロマンティックなディナーなど)
- 彼氏と一緒に過ごす時間を楽しみたい(イチャイチャしたい)
- 恋愛のための自分磨きが好き(オシャレに関心が高め)
- 結婚はその先にあればいい(1年後、といった明確なビジョンはない)
- 同棲に抵抗がない(結婚という形式に実はとらわれない)
婚活向きな人
- 恋愛に疲れている(恋愛下手、駆け引き・嫉妬とか面倒でイヤ)
- 安心したい、絶対的な味方(人生のパートナー)が欲しい
- 独身でいることによる面倒なこと・わずらわしいことから解放されたい
- とにかく早く結婚したい
- 同棲するなら結婚したい
- 理想の結婚像が明確にある
倖田やちよの体験談:恋愛ではなく結婚がしたかった
38歳から婚活始めた私は、恋愛したいなんて思わなかったんですよね。相手に嫌われないようにとか、相手の気を引くとか、ヤキモチとか、結婚の意志の有無とか、そういうの疲れてたの。
— 倖田やちよ@婚活応援団(女性向け) (@yachiyokohda) September 18, 2019
それでもね、結婚はできる。
幸せになれるし、子どもも授かった。
恋愛しなくても、幸せな結婚はできるの。
私はそんなに恋愛経験はありません。
数少ない恋愛も自慢できるようなものでもなく、どちらかといえば失敗談(苦笑)
そもそもオクテで、男性に対して不信感があり、「恋愛に振り回されるのは二度とゴメンだ!」と恋愛そのものを封印してました。
でも、やっぱり結婚したいと気が付いたんですね。
38歳とだいぶ遅かったですが(汗)
婚活をするにあたり、とにかく「結婚願望のある男性」と出会わなければ!と思いました。
また、アラフォーと結婚適齢期はとうに過ぎていましたし、自分が売れ残っているのはそれだけの魅力しかないという自覚もありました。
自由恋愛での結婚は無理と判断し、即、結婚相談所へ入会しました。
恋愛のドキドキはいらないから「私と結婚したいと思ってくれる男性」大募集です!
結婚相談所へ入会して3ヶ月後、今の主人と出会いました。
成婚退会するまでの交際期間は3ヶ月ほどです。ほぼ毎週末会っていました。
成婚退会するまでの3ヶ月の交際期間で恋愛感情はあったかというと、なかったと思います(苦笑)
デートへ出掛けるのが面倒でしかたがなかったんですもの~。
でも、一緒にいて自分を飾らずにいられる、気を遣わずにいられることが楽でラクで(笑)
この人とだったら結婚できそう、と思ったのでした。
恋愛ありきの婚活が難しい理由とは?
「婚活に疲れた」と感じているのは、もしかしたら無意識に「恋活」をしているからかもしれません。
「好きにならなければ」「恋におちなければ」結婚相手にならないと思うから、婚活がハードモードになってしまうんです。
大人になればなるほど、恋におちづらくなる。
— 倖田やちよ@婚活応援団(女性向け) (@yachiyokohda) July 24, 2019
だから、「好きな人ができない」と嘆くのは時間の無駄。
安心して。
恋におちなくても結婚はできる。
「この人となら生活していけそう、好ましい」
そう思えたらGOサイン。
30代、40代ともなると、若い頃に比べて恋に落ちづらい状態になっています。
大人の女性として、精神的に成熟し、自立もできているからです。
それなのに「恋愛感情ありき」でお相手探しをしていると、結婚相手として優良物件と呼ばれるような男性であっても、「恋愛対象にならないから」と、視界に入ってこなくなってしまいます。
恋には落ちづらいが、結婚相手には恋愛感情が抱けなければダメという「恋愛ありきの婚活」は、30代、40代の女性にとっては難しいということを、ぜひ頭の隅にお留置きください。
婚活疲れを防ぐために、婚活の効率化をしよう
婚活疲れは、無意識に「恋活」をしてしまっていることが原因かも、というお話をしてきました。
「いやいや?私はちゃんと婚活してますけど?!めちゃ疲れてますけど?!」
ああ・・・ですよね・・・
もうね、婚活は疲れる!
これは仕方がない!
でも、なるべく婚活疲れを起こさない方法があるんです。
それが、「婚活の効率化」です。
婚活で大切なことは、
- 結婚する意思のある相手と出会うこと
- 結婚に求める条件を満たした相手と出会うこと
です。
出会いの場を提供するサービスは数多くありますが、マッチングした相手が実は既婚者だったり、ただのヤリモクだったりという悲劇がそこら中で起きています。
確実に結婚相手としてふさわしいお相手を探すことができるのは結婚相談所です。
結婚相談所というと「結婚できない人の最後の砦」とか「自分で相手を探すことができないモテない人しかいない」という悪いイメージをもつ人が多いです。
でも、実際には「仕事が忙しくて恋愛できなかった」という人もいますし、本当は素敵な人なのに「女性と会話するのが苦手」というオクテな人も多いです。
また、高いお金を払ってまで結婚したい人しかいませんし、安心してお相手探しができます。
ヘンなのにひっかかる心配もないし、トラブルがあっても、結婚相談所には仲人さんにあたる担当者(カウンセラー)が仲介してくれるので安心ですよ。
- 恋愛に疲れている(恋愛下手、駆け引き・嫉妬とか面倒でイヤ)
- 安心したい、絶対的な味方(人生のパートナー)が欲しい
- 独身でいることによる面倒なこと・わずらわしいことから解放されたい
- とにかく早く結婚したい
上記いずれかに合うならば、結婚相談所での婚活は、これまでの婚活と180度異なる、ストレスフリーで楽しいものになりますよ!
まずは資料請求から始めてみませんか?
こちらのズバット結婚サービス比較なら、私が実際に利用したサンマリエを含め10社の資料が請求できます。
「20代」「30代」「40代」とボタンが分かれているので、より自分に合ったサービスを知ることができますよ!
幸せな結婚への第一歩を、勇気をもってぜひ踏み出してください!