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【脱恋愛至上主義】好きじゃなくても一緒に生活できる相手が理想の結婚相手!

婚約者の見つけ方
089photoshootings / Pixabay

「自分にはどんな相手がふさわしいのかしら?」
婚活していれば、一度はそんなことを考えますよね。
あなたにとって理想の結婚相手とはどんな男性なのか。
そのことを知るためには自己分析が不可欠です。
あなたの理想の結婚を叶えてくれる男性を知る方法については、こちらの記事にまとめていますのでご一読ください。

さて。
以前、私はTwitterで、「極論、好きじゃなくても一緒に生活できる相手が理想」とつぶやきました。
結婚を恋愛の延長線上にあると考える人にとっては、受け入れがたいことだったらしく、かなり反響がありました。
少し誤解もあるようでしたので、結婚のリアルな現状を交えつつ、お話ししたいと思います。

結婚後、あなたの旦那さんを見る目は必ず変わる

このツイートに対して、私は深く共感し、下記のようなツイートをしました。

旦那さんに対して見る目が変わるのは、子どもができた時が一番大きいです。
しかし実は子どもの有無に関わらず、普段の積み重ねで旦那さんの評価は変わっていきます。

よく言われるのは「名前の無い家事」について。
例えば、麦茶がもうすぐなくなることがわかったら、ボトルを綺麗に洗って、新しい麦茶作りをするとか。
洗面所を使った後、鏡が汚れていたら拭いて綺麗にしておくとか。
ひとつひとつはなんてことない、ささいな家事ですが、塵も積もれば山となるの言葉どおり、「気づいているはずなのに、なぜやらない?!」と不満がたまっていくものなんです。

結婚した後、あなたの旦那さんへのジャッジは恋愛期間中のものとは全く異なってきます。
恋愛期間中は、いかにあなたをときめかせてくれるかが重要でしょう。
しかし結婚生活では、たまのときめきより、毎日の食器洗いの方が嬉しいものなんです。
言ってしまえば、モテる能力より、生活能力が高い旦那さんの方が高評価を得られるようになるのです。

思いやりや優しさがあっても、自活能力の乏しい男性はアウト!

「お互いさま」と念をおしていますが、なんやかや、女性が家事をすることが多くなるものなので、最初は下手でもだんだん慣れてできるようになっていきます。

倖田やちよ
倖田やちよ

私も実家にいる頃はまったく料理をしなかったのですが、結婚後はクックパッドのお世話になりつつ、冷蔵庫にあるものでそこそこ作れるようになりました♪

問題は男性です。
結婚するまで実家住まい、もしくは、一人暮らししているけど家事はズボラという男性は要注意です。

「結婚したから家事とか身の回りのこととか全部奥さんにやってもらって幸せ」

この文章を読んで、気持ち悪いと思えない人は、ちょっと危ないです。
奥さんって、あなたのママじゃありませんからね?!
いい大人なら、自分の世話は自分でやれなきゃおかしいでしょう?!

思いやりとか、やさしさはあっても、自活能力の乏しい男性は、後々奥さんに恨まれます。
子どもが生まれたらなおさらです。

自活能力が乏しくても努力できる男性ならOK!

かといって、最初から自活能力がある男性でなければいけないということはありません。
一番大切なのは、あなたの要望を聞き入れる素直さがあるかどうかです。

料理が苦手な男性であっても、あなたが簡単なレシピを「一緒に作ろう」と誘ったら一緒にキッチンに立ってくれるような。
掃除が苦手な男性であっても、「お風呂掃除だけはお願いしたい」と言えば、やり方を習ってがんばってくれるような。
そういう素直で努力のできる男性だったら、一緒に生活していけそうな気がしませんか。

最初から「自分には無理!」と拒絶するような人は、何か問題が起こった時に頼りにならないだけでなく、何事もあなた任せにして、あとで文句だけ言うような旦那さんになるかもしれませんよ。

倖田やちよ
倖田やちよ

Twitterでよくみかけるのが、自分の子なのに赤ちゃんのウンチおむつは処理できないというパパ。「ウンチしてるよ~」って奥さんに報告だけして、自分はやらないって、最悪でしょ。

結婚は生活です。
旦那さんはあなたと協力して生きていく人生のパートナーです。
「仕事して、お金稼いできてるんだからそれで十分」じゃありません。
みずからATMに成り下がるようなものです。

相手はあなたの話に耳を傾けてくれますか?
例え苦手なことであっても、あなたのためにがんばってくれる人ですか?

「好きじゃなくても一緒に生活できる」の真意

「好きじゃなくても一緒に生活できる相手が理想」という言葉に、「それって仮面夫婦?!」とつっこんできた方がいました。
いや、仮面夫婦って、本当に愛情がなくなってしまった夫婦のことですから・・・。
幸せな結婚生活を送る夫婦の間に、愛情がないわけがありません。

幸せな結婚生活をする上で必要なのは恋愛感情ではありません。
「ずっと旦那さんに惚れていたい」という気持ちもわからなくもありませんが、人間って年を重ねるごとに心も老化してくんです・・・そう簡単にときめかなくなっていくんです。
ときめかせるためのハードルがどんどん高くなっていくなんて、旦那さんも大変ですよね。

一時のときめきよりも、一緒にいて落ちつく、ほっとする、安心する、そういったことの方が長い年月を共に過ごす相手に求めるものだと思いませんか?

私は婚活、とくにアラフォー婚活において、恋愛は不要と何度も言ってきました。
好きだ、惚れたより、家族のような親愛の情がもてる相手かどうかが肝心だからです。
詳しくはこちらの記事にも書いていますので、ぜひご一読ください。

「この人となら一緒に生活できそう、家族になれそう」という好意をもつことができる相手となら、幸せな家庭を築くことができるでしょう。
惚れぬいた相手としか結婚できない、なんていうのは恋愛至上主義が見せる幻です。
あなたにとって理想の結婚生活がどんなものなのか、そして、その理想の結婚生活を叶えてくれる男性はどんな人なのか、しっかり分析して婚活にのぞみましょう!

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